【コントロールオリエンタード】ボールコントロールの重要性

個人戦術

次のプレーを意識したコントロールが出来ているか

スペイン語で「方向付けをしたボールコントロール」という意味合いの「コントロールオリエンタード」という言葉。

止めて蹴る、という発想ではなく、次のプレー(ボールタッチ後のドリブル・パス・シュートなど)を意識したうえで、どのようにボールをコントロールするか、運んでいくかといった考え方。

動画の中で様々なシーンのボールタッチが出てきますが、この言葉の重要性がイメージしやすいかと思います。

コントロールオリエンタード

コントロールオリエンテッドなプレーヤーは、ボールが来る方向や速さを正確に予測し、足や胸、太ももなどを使って確実にボールをコントロールします。このテクニックにより、相手のプレッシャーをかわしながら、自分の意図する方向にボールを操ることができます。

また、コントロールオリエンテッドなプレーヤーは、自分の身体とボールの位置を常に把握し、相手選手との距離を調整することにも熟練しています。これにより、対戦相手からボールを奪われずに、自分のプレーを展開することができます。

フットサルにおいては、限られたスペースで高速でプレーが行われるため、コントロールオリエンテッドなスタイルは特に重要です。正確なコントロールとボールへの理解力によって、プレーヤーは相手の守備を崩し、チーム全体の戦術的な成功に寄与します。

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